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デンタルケアと心臓病

私の愛犬はパピヨンです。現在16歳で心疾患や肝機能障害があります。飼う前の準備期間に犬の病気などの飼育方法の本を買いあさり準備万端で家族に迎い入れました。仔犬の頃に何でも覚えさせ受け入れて貰うために様々な経験をさせ、その中の1つ歯磨きもてこずりながらも脱脂綿で歯を吹くように躾けていく事ができるようになり安心していました。

3歳ころになるとデンタルガムなどを与え噛み付く事で歯に付着する汚れを落とし綺麗な歯をキープしていく事が出来ていました。それに安心してしまい脱脂綿で拭き取る頻度が低下し、たまに拭き取ろうとしても嫌がるようになってしまいました。しかしデンタルガムで綺麗になるならまあいいかと油断し諦めてしまいました。今に思うと完全に飼い主失格です。

犬が嫌がっても工夫しコミニケーションの一環として諦めずに脱脂綿での歯磨きをしてあげるべきでした。6歳の頃に血液検査で肝臓の数値に異常が出始めました。幸いにも体調に変化は見られずに肝臓用の療法食を与え、それ以上に肝臓の数値が悪化する事はありませんでした。経過観察とともに何年か過ぎると白いデンタルケア用のガムに血液が付着するようになり犬歯部分の歯茎を見てみると腫れを伴い少量の出血を確認しました。

デンタルケアガムが完全なものではないのを知りつつも脱脂綿での歯磨きを諦めていた弊害が見えてしまい落胆しました。動画病院に行き確認してもらうと歯石を取るには麻酔が必要で肝臓の悪い子はリスクが高い事を知らされ直ぐには決心できずに、今日から脱脂綿での歯磨きをなんとか頑張ろうと思い試しました。しかし長年の習慣から歯を触られ事を嫌がり仔犬の時の様にはいきませんでした。後日検診で僧帽弁閉鎖不全症と言う心臓病を患っている事も発覚しました。心臓病、肝臓病に加え加齢も伴い麻酔での歯石除去を見送る事になり出来るだけ口腔内を清潔に保つことに専念し生活していきました。

しかし口の痛みなのか硬いドライフードを嫌がるようになりペースト状のフードに切り替えざるを得なくなりました。ペースト状のフードはやはり歯石が付きやすく今まで以上に気を使い、諦めずに毎日歯磨きをしてすごしています。心臓病の原因をネットで検索していると歯周病にも原因があるのかも?という記事をみて絶句してしまいました。歯磨きを怠って心臓病?そんな大袈裟な!と思いましたがやはり人間同様に歯周病は万病の元。

口から菌が全身に回る事も充分に考えられるとの事です。あの時諦めずに歯磨きを頑張っていたらこの子は心臓病にかかっていなかったかも?と思い後悔してもしきれません。病気になりその時から歯磨きを頑張ろうとしても犬は受け入れてくれません。健康なうちから歯磨きを徹底する事の大切さを皆さんにも知ってほしいです。

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